感謝の言葉で埋め尽くす

こんばんは、森川です。

 

ネパールの孤児院 Possible Nepalでのボランティア生活は、今日で42日目を終えました。

 

今日は、孤児院を掃除していました。

来た時よりも美しく。

これが僕のけじめです。

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明日、昼の便でネパールを発ちます。

 

ここまで来ると、感慨深い。

 

屋上から眺める月夜の美しさ。

これを見るのも今日で最後か。

 

思えばこの屋上に入り浸り出したのは、どうにも何をするべきなのか、迷いの中にいた頃。

 

お世話になりました。

 

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今日はタイトルの通り、感謝の言葉でこのブログを埋め尽くそうと思います。

 

 

まず何よりも、この6週間、生活を共にしてきたPossible Nepalの皆さん、ありがとうございました。

院長のKapil、どうしても考え方に納得できないこともあった。でも、あなたはあなたの持ち得る限りの可能性の中で、選び抜き、それに対して真摯に向き合っているだけなのだと、今では理解できます。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

子供達、Rejina, Anmita, Mission, Denish, Kirti, Anish, Arun, Monisha, Monita, Anupa ありがとう。いつも腕白で、底知れぬ明るさを見せてくれた君たちのおかげで、僕はまるで兄のような親しみを感じながらここで過ごすことができました。

毎日料理を作ってくれたアンティさん、ありがとうございました。僕にとってダルバートとはあなたの作ってくれるもののことを指します。

Kapil一家の皆さん、ありがとうございました。僕が安心して過ごせるよう、たくさん助けてくださって、本当に助かりました。

Gyanebdra、ありがとう。一番年齢も近くて、同じくここで働いている大学生ということもあって、たくさんお世話になりました。頑張れ。

 

Possible Nepalの皆さん、何事にも変えがたい、かけがえのない6週間をありがとう。

 

 

Possible Nepalで出会った2人のボランティアメイト。

Norbertas、2週間という短い時間だったけど、あなたと過ごせて光栄でした。本当にありがとう。あなたがいたから、僕はこれからの生き方の方向を、見定めることができました。あなたは他にとってのヒーローや。

Kate、ほんの数日だけの短い期間だったけど、お世話になりました。ありがとう。あなたが子供達にヨガを教えているその空間には、寺院のような不思議な落ち着きと、見せたがりの子供達のあらん限りの子供らしさが溢れていました。

 

そして、何かの不思議な縁で、ここで出会った方々、お世話になりました。ありがとうございました。

 

滝沢さん、2度もお会いさせていただいて、SNSでもたくさんの言葉をくださって、本当にありがとうございました。お話からは、たくさんの刺激を得ていました。加えて、やはり僕にとっては、日本語で話している時が、一番Homeを感じるようです。一緒に食事をしている時に、まるで何年も過ごしてきた日本にいるような、不思議なフラッシュバックする感覚がありました。これからも、もっとたくさんの一瞬一瞬を、シェアさせてください!

 

宋さん、わざわざPossible Nepalまで出向いていただいて、まだまだ新参者の僕にたくさんのことを教えて頂いて、ありがとうございました。宋さんから教えて頂いたことは、最後の最後まで、知識として、僕の生活を支えてくれました。それに、まさかネパールに来てOSの話ができるとは全く思っていなかったので、凄くありがたかったですし、安心感を感じていました。またお会いできることを。

 

 

Gyan Bhumi Schoolの校長、お話聞けて光栄でした、ありがとうございました。学校を案内してもらったり、たくさん聞かせて頂いたりする中で、あなたのPassionに共感していました。日本に帰ってからも、僕が架け橋となり、共に子供達の未来のために、創り上げて行けたのならと思います。また明日の朝、直接挨拶しに行きます!

 

RandallとBryan、2日という短い時間でしたが、2人の熱意溢れるプロジェクトに関われて良かった!ありがとうございました。Facebookで2人のプロジェクトのこれからを、楽しみに見ていきたいと思う。

 

 

ほとんど毎日のように通った村の食堂のおっちゃん。僕のネパール生活を胃袋から支えてくれてありがとうございました。食べ物と食生活がひとつ小さくない問題となっていた中で、あなたのお店のモモは、僕を救ってくれました。きっとあの味を懐かしむこともあるだろうなぁ。

 

 

その他、僕が出会ってきたネパールの皆さん、ありがとうございました。初の途上国での長期滞在ということで、心配していることばかりでしたか、ネパールの人たちはみんな優しく、困っていたら助けてくれるし、笑顔でHelloって挨拶してくれるし、嬉しかったです。ネパールに来てよかった。

 

 

 

そして、AIESECのみんな、まだ終わってないけど、取り敢えず。たくさん世話かけました。ありがとうございました。

 

AIESEC in Kathmandu のみんな。

Jeebika、マネージャーとして、助けてくれてありがとう。色々なところに連れていってくれ、孤独や不安を感じることもあったここでの生活の、大きな支えになりました。来たばかりの頃は毎日連絡をくれ、安心できました。

Subas、たった一度しか会えなかったけど、来日前の諸々から、助けてくれてありがとう。一度しか合わなかったのに、フランクに、冗談言い合ったりして、凄く楽しかった。

Palina、君とも一度しか会えなかったけど、IPS、そして市内の案内も、してくれてありがとう。来た直後だったから、まだまだ不安がたくさんの中で、一緒に観光できただけで、心が軽くなった。

そのほかKathmandu LCのメンバー達。IPSではお世話になりました。そして、このような機会を与えてくれて、ありがとうございました。

 

 

そして何より、AIESEC Osaka University Local Committee の皆さん、この研修期間、お世話になりました。ありがとうございました。

ちゃん、こんなにコンサルするとは思わんかった笑 週2〜3回通話してたかな?笑 ふとした時に孤独を感じてしまうこともあるここでの生活、どうしたらいいのか全く見えなくなってしまう時もあるここでの生活。そんな中で、コンサルとして、話していた時間は、とてもありがたかった。話すことで文言化できることはたくさんあるし、話しながらここでの自分について、気がつけたことも多かった。それに、単に愚痴をいうことも、心を軽くしてくれて、大きな助けになった。1人じゃない、支えてくれている人がいるって思えることは、何よりも安心感を与えてくれた。本当にありがとうございました。まだまだ頑張って行こう。

 

その他、たまにコンサルで顔見せてくれたOSのみんな、オンラインMで度々お会いしたOSのみんな、応援してくれたOSのみんな、ハッパをかけてくれたOSのみんな、ありがとうございました。またたくさんお話しましょう。

 

 

 

そして、ここに書ききれなかったけど、このボランティア生活を送る中で、もしくはこの生活へと向かう中で、お世話になったその他大勢の方々、本当にありがとうございました。

みなさんのおかげで、大きな問題もなく、ひたすら自分に向き合う苦しい6週間を、充実したものとして今、終えられるというところまで来ました。

 

 

 

総じて、色々な人に支えられた6週間だった。

長かった。けどあっという間だった。

きっとここを去って、客観的に見れるようになって初めて、果たして僕がここで何をできたのか、何を得られたのか、わかるだろうと思う。

 

 

別れは寂しい。

 

けど、別れの先に、たくさんの楽しみをも見出している。

 

ありがとうございました。

少しでも、感謝を伝えられたなら。

 

 

 

来てよかった。