後ろ振り返って
こんばんは。森川です。
こちらのブログでは久方ぶりの投稿です。
今日は自分のネパール研修を振り返る機会があったので、ゆっくり腰を落ち着けて(テスト期間だけど笑)、自分にとってのネパールでのボランティア紀行と、これからの自分のあり方について、丁寧に言葉にしてみようと思います。
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・僕にとってネパールでの6週間の研修とは
"自分に目を向けるきっかけ"
そして、
"自分に合った生き方の発見"
出会ったと思う。
ネパールに飛び立つ前、僕は"一生通して貫ける目標を見つけたい"という思いがあった。
結局、その思いは遂げられなかった。しかし同時に、今の僕に必要なことはそれではないということ、そして今の僕にとって必要な"目標"の定義はそれではなかったとかがつけた。
飛ぶ前は、自分のやりたいことを見つけることが、この思いを達する手段だと思っていた。
でも、今思っていることはそうではない。
"やりたいこと"というのは"自分のありたい姿"と、"自分が関わっている領域"の掛け算なのだと誰かが言っていた。
自分が大切にしたいのは、それだと思う。
まずは自分のありたい姿を見つけなければならない。
・自分のありたい姿について
自分がどうなりたいのか、それもひとつ、自分にとってのテーマであった。そこに意識的にも無意識的にも、向き合っていた6週間かなと思う。過去の自分は、周りからあるべきとされるあり様に、自分を押し込めようとしていたのかなと感じる。"他者に貢献する"とか、"社会の中で価値を発揮する"といった生き方だ。
しかし、多分僕が心の底で求めているものはそれじゃない。
自分が満足すること。そこに他者が入り込むことは多分ない。今のところはなかった。
僕の決定軸には他者は入らない。
それでいいと思う。
徹底的に、自分は満足できるのか、自分を肯定できるのかを問い続け、それに従う生き方をしたいのだと。
だからこれからは、ひとまず、自分が何に満足するのかを、幅広く経験していく中から、見つけ出していきたい。自分の小さな感情の揺れ動きを、見逃すことがない様に。
最後に、
”Be the Hero, Be the fucking Hero”
この言葉を信念として、持ち続けていたいと思う。