僕はタメルよりもパタン
こんばんは、森川です。
現在ネパールの孤児院でボランティア生活を送っています。
今日は日曜日ということで、観光して参りました。
そのためブログは観光記のようになります。
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因みに、ネパールでは日曜日は平日なので、学校あります。
宿題に折り紙が出たらしく、夜は子供達に折り紙を教えていました。
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さて、今日行ってきたのは、パタンという旧王都街です。
首都カトマンズ市内から、歩いて1時間ほどのところにあります。
(孤児院からだと、バスでカトマンズ市内まで1時間+そこから歩きで1時間の計2時間ほどでたどり着きました)
パタンは良かった。
ネパールの観光地というと、大体煉瓦造りの古い町並みに、大きな仏教建築や、ヒンドゥー建築があるというのが常です。
正直パタンもそれです。
(タメルとそんなに変わりません笑)
ただ、同じようなものがあるからこそ、
・人が少ない
・お店がわかりやすい
・ちょっと綺麗
・ちょっと出ると現代風の町並みがある
(ネパール人が現代生活を送っている都会かな)
・歩いて30分ほどのところに動物園や、チベット難民キャンプがある
というような点から、パタンを推します。
実際には、古い煉瓦造りの町並みや、宗教建築を見たのち、チベット難民キャンプを訪れて帰還しました。
チベット難民キャンプは、地球の歩き方を見てひとつ行ってみたかった場所でもありました。
行けて良かった。
そこでは、中国の侵攻後、逃げてきたチベットの方々が、伝統的に暮らしています。
彼らは、受け継いできた技術を元に、絨毯を手で織り、それらを売って生計を立てています。
お店の同い年の女の子と色々話をさせてもらいました。
ネパールは、色々な民族がいるという多様性が魅力の一つだと思いますが、彼らの生活の一端を見、聞けたのはいい経験でした。
また、ここで日本人の観光客の方と出会い、市内まで帰る1時間のウォーキングをご一緒させてもらいました。
やはり日本の方と、日本語で直接話をするのは楽しいなと、日本っていいなと思いました。
明日からまた1週間頑張ります!